記録

何かの感想とかをひたすら書くだけ。自分の記録。

【観劇記録】舞台あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ ~Memory of Marionette~(3)

対戦結果は紅月が勝つけど、紅月はトラブル処理という名のもと、ステージをらびに譲る。
どんな相手が来ても勝つ(だったか、頑張るだったか)!って意気込むらびのもとに現れるのが天祥院英智と fine。(七夕の衣装!)

英智がらびをかけらも残さず潰そうとしていることが伝わるなずなくん。

雑草みたいに踏みつけられても頑張ってきた、でも除草剤を撒かれたら、枯れて消え失せる、ここまで育ててき たのに…!と。
もう悲劇はごめんだ、と思いながら、震えながらも、考えろ考えろって思ってるところに、客席から七夕の衣装 着たヴァの2人登場。
「思った以上にまずい状況みたいやでお師さん」ってみかちゃんに手を引っ張られる形で宗くんも行く。


千秋楽では、その前にあったそーまのネタを受けて、みかちゃんがスローで喋りながら行こうとするけど、宗く んにめっちゃ怪訝な顔で見られて、通常に戻って引っ張っていく。
千秋楽のときその通路やったけ見えたけど、なんか飴?みたいなのを宗くんが開けてみかちゃんの口に入れてみ かちゃん食べてた。
あれ毎回やったんかな~知らんかったな。


舞台上にあがったヴァ。
えーちくんが「やっときたね。君たちが相手をしてくれるのかい?」みたいなこと言ってて、宗くんとえーちく んの間に「お前ら勝手に話を進めんな!」って割って入るなずなくん。

「何か失礼なことを考えているね仁兎?君のことだから(君のことなら?)わかるよ」「別に助けるつもりでは ない」って言う宗くんに対して、
「わかってる。もうそんな間柄じゃないもんな!」
そのなずなくんの言葉に対して、なずなくんの方を見る宗くん、悲しみではないかもしれんけど切ないとか寂し いとかなんかそういう感情が混ざったようなやっぱ寂しそうな表情を一瞬したけど、すぐに、フンッてなって。

ヴァがfineと対決することになる。

えーちくんと会話してるときの宗くんの真似?みたいなのをみかちゃんずっとしてた可愛かった。


最初にfineの七夕曲Tryst of Stars。
ダンスワルツっぽい感じだったかな…綺麗なお星様が見えそうな。

とーりと弓弦はフォークダンスとかでよく見そうなやつやってた。
えーちくん脚ながい~と思いながら見てた。


実況が渉からなずなくんに任され、fineが終わったあとのヴァの説明に力が入る。

 

そしてヴァは、メモワールアンティーク…

これもまじかよ…ってなった。だって歌詞がさ…ここで歌うには余りにもぴったりすぎてしぬ。
この曲七夕で歌ったやつと思ってなかったのもあるけど!
めちゃくちゃ好きだしめちゃくちゃ良かった。


ヴァのパフォーマンスを見たとーりが途中で、
あいつらなんであんなに自分の命かけてるみたいにして踊ってるの…!?わかんない…ボクには大切なものを捨 てられないもん!!
みたいなこと言って走って去っていくとこ、とーりはそれでいいんだよって思ったし、
ヴァっていうか宗くんと宗くんに付いていくことを決めてるみかちゃんは、これが。
命さえ投げ打ってもいいくらいの覚悟。

旧ヴァのときもすっごい動いてたけど、それまでとはまた違う、宗くんも言ってた「今のValkyrie」のパフォー マンスなんやなと思った。

もうまじで凄まじいとしか…
それまでが「芸術」だとしたらこれはなんだろうね、、心の中の荒れ狂う嵐のような、何か。
本当に命燃やしてる感じだった、全身全霊で歌って踊っていた。

曲自体はd'Arcほど激しくないし、CD聴いてるだけやとそれこそワルツくらいのイメージやった。
綺麗に優雅に踊っているイメージ。
でも、このサビで、あれだけ感情を乗せて全力で歌うと、ここまで強く心を揺さぶる曲になるんだなと思った。
まーじーでー無理です泣きましたよ。
宗くんとみかちゃんのValkyrieの今の想いがすべてぶつかってくる感じで。。。。。。。


あと、少し曖昧になってきてる記憶やけ合ってるかわからんけど、糸を手繰り寄せるように思う振り付けがあっ た気がして…

…歌詞に「糸」「手繰りゆけば」ってある…(今気付いた)
あと、ミルキーウェイでfineは(ヴァの)蜘蛛の糸にすでに絡め取られてるみたいなのあったね…

それとアルバムのジャケがめちゃめちゃ糸?みたいなのあるけ、あああああってなってた。思い込みです。
おたくは思い込みの生き物。


間奏部分のダンスもすごかったんやけど、そのときにえーちくんが「これは口にしてはいけない毒の花だった。
これを見たくてValkyrieを引きずりだしたけど、すでに後悔しそうだよ」っていうかんじの、言ってまして、
これ見るとそう思うよなーーーーーーーーーと。思いました。

そして宗くんが英智くんに向けて投げる台詞。
めちゃくちゃ好きなんだよな。
誰も言わないようなことを、宗くんだけは英智くんに鋭く言うの、すごい好き。

あと、
「ノン!駄目!許可しないよ」
これめちゃくちゃ好きなので、あれだけの熱量で言ってもらえたことに歓喜しながらもここの一連の台詞つらく て泣いていた。


メモワールのときのみかちゃんすごい挑戦的な目つきしてる気がした。
特に間奏と、宗くんがえーちくんに対して言葉を投げつけてるところ。

「どうや」といわんばかりの目やったように受け取った。
お師さんはすごいんや、と。
めちゃくちゃよかったなあ。

 

ミルキーウェイの最後読み返してたけど、だいぶニュアンスも中身も違うものになってるんですね~
2Dからうけるイメージ持ったままMoM見てたら違和感でちゃんと集中できなかったかも。

MoMからの流れだと全く違和感ないしこれはこれで完成されているし、五奇人について全く触れない・かなたの 言葉もまとめることで、ヴァのことだけに密集しててよいと思いました。

しかしめっちゃ好きな「僕の渉!」がなかったね~!!
ミルキーウェイのえーちくん、いつものえーちくんだったわ…子どものようにはしゃいで黒いことする。
そこに悪とかないんだよな。
えーちくんは「アイドル」のためにやってるから。


渉に「昔から、君が、君たちが、うらやましいんだよ」って言うシーン、2Dはいつものやれやれ絵でいつものえ ーちくんってイメージやけど、
ステはすごい悔しそうで、心の底から羨ましい(最早憎らしいくらいのニュアンス)で、ここでちょっと感じた 違和感それだったんだなきっと。

えーちくんは渉に憧れたけ、渉に最早憎らしいくらいの感情は向かないと私が思ってるから。
どっちかっていうと、こどもの「いいなあ」くらいかなあ。

2Dいつもあの笑顔なので真意は汲みかねるのがな~~~
あきらの行間は考察しがいがあるけど難しい。


えーちくんが寝てしまうとこ、寝落ちの仕方が激しくて、がくってなるから、一瞬「死んだ!??!?!?!」
っておもっちゃったww
まじで初見のときびっくりした、良かった寝落ちで!w

 

そして七夕祭が終わったあと。


ミルキーウェイって、「演舞 天の川にかける思い」ってタイトルだったね…

最後のシーン、みかちゃんが天の川見て「願い事せな!」って言って、宗くんが「それは流れ星なのだよ」って 言い、「間違えてもた」ってとこあるけど、「天の川にかける思い」だよ…びっくりだよ…


仁兎みたいにやりたいことが見つかったら、君も離れていくのだろうね… か、離れていってもいいのだよ、
みたいなことを言った宗くんに対して、みかちゃんはそれをさえぎるように、
俺は離れへん。俺のやりたいことはお師さんの人形でおることや。というようなことを言っていて、
そこのトーンがすごく低くて。ぞっとするような。

この台詞、ゲームやととーりと弓弦に言ってて、めっちゃ笑顔で言うからこその怖さ(何言ってんの…!?って 言うとーりみたいな)っていうのもあったけど、
ステでこのマジトーンで言われたら本気の怖さが増すんだなと思いました…

そのあと、にぱって笑顔に戻って、「やから離れへんで♪」って宗くんの肩に頭乗せるみたいなの可愛いけど怖 いみたいなすげーなんかやべーもん見てしまったっていう思いに駆られた。

宗くんは否定せずに、フン…て言っててよきだった。

ほな帰ろうか♪で、宗くん走り逃げて(ちょっとほんと逃げるように見えた)、そのあとを楽しそうに追いかけ るみかちゃん

 

らびが出てきて、マリオネットのプロローグ絡んだところで終わり。
以下ニュアンス。


Valkyrieのこときいていいですか?

いいよ。
いつか話さないといけなかったんだ。

俺は昔、自分の意志を持たない操り人形だった。

でも俺はその糸を切って自分の意志で動き始めた、人間らしく生きるために!

おまえたち、こっちにおいで。
今まで誰にも話せなかった内緒話をしよう。


らびが前に座って、ライトが当たったらValkyrieがその後ろで公式のポーズしてた。

本編終わり~

 

そして幕がおりて?暗転して、ヴァのライブ2曲。
礼賛歌、そのあと魅惑劇。

礼賛歌は、ヴァの2枚目のCDのジャケで持ってる旗を持っていたんだよ…
それを持って出て来たときの美しさよ…

バサッバサッてまわしたり、それを立てかけてダンスしたり、揃っていて、2人組っていいなあ~~~~~って
めちゃくちゃ思いましたね。


魅惑劇もまじでヴァの世界。
初めて世に出たヴァの曲で、桑原さんが言うように、本当に異色で、これがヴァル…!って思ったのを覚えてる

キラキラアイドルソングじゃなくて、別の世界のものを聴いているような、そんな独特の世界観がある曲。

礼賛歌が終わったとき、旗置きにはけて、暗転してたときに椅子が置かれて。
ライトが当たったら、魅惑劇のCDのジャケットのポーズだったときの衝撃たるや!!!!!!!!!!

これもめちゃくちゃ動いてて、もうとにかくヴァルの世界にまた取り込まれた…本当にすごかった…


ヴァの衣装間近で見たけどまっじで綺麗だし完璧だった…

 

本編終わりです。

ほんっとーーーーーーに、MoM最高だった。

時間ある方はMoMのラストシーンの2人のやり取りを頭に置いて返礼祭の特にラスト読んでみてください。
初見のときよりしぬほど泣きました。

 

まじでMoM見れてよかった・・・

 

書けたら日替わりとか残しておきたい。気力があれば・・・